一人ひとりが責任を持つ働き方&経営改革

会社紹介

社員一人ひとりが経営者目線で考える、働き方&経営改革。
従来のヒエラルキー型組織と違い、見積から施工まで一人ひとりが責任を持ち個々の裁量と意思決定により、 皆で仕事をやり遂げるホラクラシー型組織を目指しています。
意思決定の権限と責任は、社員やチームそれぞれに与えられるため、個々の主体性も強化されます。
業務にフォーカスして役割分担が行われ、個々の役割がとても明確になるのが特徴で、得意な分野はさらに伸ばし、わからない分野は、チャレンジすることにより、多能工化して、業務効率と生産性を上げていきます。

例:スプリンクラーヘッド移設工事

社員が話を持ってきました。

社長、クライアントに新しく設備が入るそうです。それで、レイアウトを変更しなければならないのですが、障害になるものの移動や変更が必要なものを調査して、見積もりを出してほしいとのことです。

図面見せて。おお!これはおおがかりな案件だね。○○さん、プランニングして見積もりを出してみる?

私は今までやったことがありませんが、チャレンジしてもいいですか?

いいよ。みんなでバックアップするから、やってみたら。やらなきゃわからないから。

わかりました。

火災報知器とスプリンクラーは〇〇さんに相談して。 照明器具やスピーカーの位置の確認は〇〇さんに聞いて。 明るさとか、音量とか決まってるから。あとは、設備の配置や規模で、火災報知器と消火器の位置も影響してくるから、図面化したら、一度打ち合わせをしましょう。

一つの仕事をするのに、いろいろなことが出てくるんですね。

日本の法律だけじゃなく、クライアントの規則や決まりを熟ししているから効率よくできるんだよ。

こんな会話は、日常茶飯事。自由な発想や社員の能力をいかに向上させるかを常に考えて取り組んでいます。